お知らせ

2020/01/23 18:23

大晦日におそばを食べたという方も多いかもしれません。
現在では、12月31日に食べる蕎麦を「年越し蕎麦」と言っています。
※明治中期頃から大みそかに食べる蕎麦の事を「年越し蕎麦」と呼ぶようになったそうです。
しかし実は、江戸時代後期までは「年越し蕎麦」と言えば、「節分に食べる蕎麦」をことだったのです。

なぜ、節分が年越しなのか....
それは、『旧暦の節分がお正月にあたる』からです。
節分というのは、2月3日のことだけではなく、季節の変わり目のことで、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日のことをいいます。
なので、本来の節分は一年に4回あります。
4回の節分の中でも、とりわけ「立春(一年の最初の日)の前日」は大寒の最終日にあたり、冬から春への節目の日として強く意識されていました。
そのため、この日を特に節分と呼ぶようになり、江戸時代には立春の節分を年が改まる本当の年越しとする習慣があったのです。
節分が年越しだったので、そこから、節分に食べる蕎麦を「節分蕎麦」または「年越し蕎麦」と呼ぶようになったといわれています。

また、なぜ節目で蕎麦を食べる様になったのでしょうか。
いくつかいわれがありますので紹介します。
・そばのように細くても、長く生きるという願いを込めて食べたという説
・そばのように強くたくましく生きようとそばを食べたという説
・そばは強い植物なので収穫が安定するため、稼ぎが続くように願いを込めて食べたという説
・そばは切れやすいことから、「厄を断ち切る」という意味でそばを食べたという説
・お金持ちの商人が貧しい人々にそば団子を振る舞ったところ、翌年以降運気が良くなったという言い伝えから、食べたという説

是非皆さん食べてみてください!
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